まあるとママの田舎暮し日記

信濃国の里山に住むチワワと家族の物語とママの呟き!

腐らない苺

苺って果物の中でも日持ちのしない部類だと思っていましたが
この苺
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頂いてから10日程になりますがこの瑞々しさ!
お仏壇に供えて置いたものです、いい加減食べなくてはヤバいかと今朝下げて見たところ、写真のように綺麗なまま。
仏間は暖房してないので寒いと言えば寒い部屋ですが…。
ひっくり返して裏側を見ても痛みなし!
最近疑い深い我が家(笑)
「防腐剤?」
「可能性有り!苺って農薬の使用率No.1 らしいよ!」
「食べても大丈夫?」
「微妙!」
とりあえず1個お味見、違和感はない。
が、
まあるに少し与えてみたが、
クンクンして『いらない!』
犬の嗅覚は人間の何倍も鋭いからね。
「まあるいらないって!」
「じゃ、やめておくか?」
「そうだね、頂き物だけど、勿体無い以上に、危険物は避けたいし!」

我が家で市販の苺を買わなくなってどれくらいだろう?
昔はよく買って食べた。ビタミン豊富だから、冬の風邪予防と称して箱買いした事もある。
だが、農薬の使用量を知ってからは敬遠している。
色良く、形良く、収量良く栽培するには仕方のないことかも知れないが
それを食べて安全なのか?と問うた時イエスとは言えないのではないだろうか。

苺は、庭の片隅に植えてある。初夏の自家栽培だけあれば充分だ。
沢山は採れないが、家族で食べるには充分。
パンを食べないので、ジャムも不要。

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赤い実が美味しそうだ。
苺に罪はない。
その栽培過程に問題があるのだ。

今回のこの苺の品種は『とちおとめ』
と表記されていたから、クリスマスケーキ用の硬い品種のものでは無いない。
となると、やはり疑問は拭い切れない案件。

綺麗な薔薇には棘がある。

綺麗な〇〇には毒がある。