作業分担と共同作業〜結婚30年越えたらあうんの呼吸だよ!
最近それぞれの仕事と割り切れるようになった夫婦のお話です。
分担する
日曜日、朝から掃除機かけるのは、パパの仕事、その間に、ゴミを集めて分別するのはママの仕事。
パパが掃除機かけてくれるようになったのは、まあるの抜け毛問題からです。チワワはけっこう抜ける犬種。それまで使っていた古い東芝製では、取れない。そこで、前から検討してた、ダイソンに買い換え!
正解でした。吸う吸う、感動モノの吸引力…!ダイソン購入で、パパは掃除に目覚める。元々年末大掃除するのはパパの仕事だったのでダイソンが更に掃除大好き男にしてくれました。
掃除が終わると、まあるのお風呂。赤ちゃんのお風呂入れの様に、パパ洗う人、ママ乾かす人。低刺激のリンスインシャンプーを使ってますので、週一でも肌に負担かかりませんよ。
以前、動物病院でフケだらけのワンコ連れたお父さんがいたの。パパに言ったら
「愛情持って飼育してたらそんな状態までほっておけないだろ、可哀想にそのワンコ。」
まあるはお風呂大好きなので、パパに連れて行かれると、洗面器のお風呂に気持ち良さそうに浸かっています。まあるがお風呂に入っている間に、まあるのサークル内のお掃除。寝床のクッションも週一交換です。
お風呂上がりはママ担当。タオルドライとドライヤー、逃げない様に格闘、結構体力いります。(笑)
本当に2度目の子育ての様です。
まあるのお風呂が終わると、それぞれその日の予定が無ければそのまま出掛けたり。これからのシーズンは農作業が始まるので忙しくなります。
外仕事
車のお手入れと芝刈りはパパの仕事。車のお手入れにもこだわりが有るパパ面倒くさいひとです。若い頃はそれで衝突していましたが、拭き上げ方ひとつにも色々言われ、それなら私はいっさい手出ししないから、車の担当はパパね、と、押し付けたらすんなりことが運びました。それ以来洗車およびクルマ関係は全部お任せ。
これでお互いのストレスも減り◎。
芝刈りはパパの仕事だけど、草取りはママのお仕事。草取りって大変だけど、パパに任せたらお花の芽まで引っこ抜いちゃいますからね。
田んぼ
田んぼは共同作業です
春、肥料を撒くのから始まり、草刈り、秋の刈り取りは特に協力しないと出来ません。でも田んぼって、畑を作るよりは手がかからないんですよ。 でもね、ただではお米は作れません、肥料、農薬、苗代、ガソリン代、オイル代、人件費、むかし叔母が、田舎は、家賃も、お米も、野菜もタダだからの発言には本当に腹立たしかったです。この時の事を、後日書きたいと思います。
田んぼの水の管理は、パパ専門。その時間にママはお弁当作っています。パパは料理できない人なのでね。
畑の管理も共同作業です
マルチングも2人でタイミング合わせるときれいな仕上がりになるし。ハウスを作るのも一人じゃ出来ないし。
野菜の収穫はほどんどママの仕事。その時間パパは機械類のお手入れタイム。
パパは道具をとても大事に使う人。きれいに洗って、油をさして。それがあまりにも時間がかかるので若い頃はそれもケンカのタネ!今は放っておくことにしてます。
パパの時間感覚とママの時間感覚はかなり違ってました。その違いを理解してしまえばケンカも減るのです。(イライラしたってしょうがないのよ、それが男と女の違いなんだから、それが理解できるようになるのが銀婚式過ぎてから、のんびりいきましょう〜!)
子供が独立してからケンカもかなり減りましたよ。お互い歳をとったし、子供に関する意見の衝突しなくてすみますから。
まある
私たちからしたら、まあるは孫のよう。女の子がいなかったから本当に可愛くて可愛くて、ついつい甘やかし気味、まあるが人間だったらパパはお嫁に出せないでしょう(笑)
このまま穏やかな時間が続きますように。
そんな夫婦の作業分担制??のお話でした。